皆様、こんにちは
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緊急事態宣言が今月末まで延長になってしまいましたね
。
新たに発令された県もあり、感染拡大が収束する目途がなかなか立たない昨今でありますが。。
当院ではスタッフ始め、患者様からも感染者が出ていない状況は皆様のご協力の賜物と感謝しております。ありがとうございます。
当院では感染予防の一環として、分娩時の夫立ち会いの中止、母親学級・両親学級の中止、産後の面会の制限等々、妊産婦さんにご不安、ご不便をおかけしております。
そこで、今回は母親学級・両親学級で妊婦さんがとりわけ気になってらっしゃる院内の施設のご案内をさせていただこうと思います
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陣痛が始まってご入院〜産後に過ごされる部屋に移動するまでを写真でご案内しますね。
陣痛や破水の電話連絡後、当院へお越しいただきますが、診療時間内は受付へ。夜間、休診日は自動ドア左にありますインターホンを押してください。
診療時間内でしたらDr診察後、夜間休診日は直接2F病棟へ。エレベーターで。
エレベーターを降りましたら、正面に陣痛室が見えます。(陣痛室の奥が分娩手術室になっています)夜間休診日は陣痛室で助産師が診察させていただきます。
陣痛室はこんな感じです。
実際に陣痛があるときは、下の写真にあるビーズクッションにもたれて胡坐になる方、抱えて四つん這いになる方、アクティブチェア(ピンクの揺れる椅子もどき)に座る方、横向きで細長いクッションにつかまって過ごす方、等々それぞれご自身が楽な体勢で過ごすことができます。
お部屋でも陣痛室同様に過ごしていただけます。
皆さんが普段お使いのお気に入りのクッションをお持ちいただいても
!
陣痛中はリラックスがとても大事なのでリラックスしていただける環境をお手伝いさせていただきます。
お好きなアロマオイルをアロマポットにいれてお使いいただいたり、お好みの音楽をかけたり、照明の調節も可能です。
緊張されている方にはリラックスできる、分娩を進めたいときには促進効果のある、アロマオイルを使わせていただくこともあります。
妊娠中からご愛用の香りがありましたらご持参下さい。
陣痛室の写真の扉の奥にはトイレがあります。
隣の部屋には分娩台
当院では6〜7割の方が陣痛室で楽な姿勢で出産されていますが分娩台での出産希望の方はいつでも分娩台へ移動できます。
緊急なことが起こった場合には処置を迅速に行えるよう陣痛室から分娩室へ移っていただくこともあります。
次は出産後お部屋に行くまでを
陣痛室を出ますとお部屋に続く廊下とラウンジが。
ラウンジには電子レンジとトースター。夜食のベーグルや肉まんを温めていただけます。
廊下の奥に共用のお手洗いが2つ
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<お部屋>
洋室の個室。3部屋あります。ベッドはリクライニング式になっています。
和室の個室。1部屋。普段お布団で過ごされる方におすすめです。
面会を制限中の今は出来ませんが、普段は上のお子さんも面会中にそのまま畳の上で安心して寝て頂くこともできたので、経産婦さんに人気のお部屋でした。
3Fにあがりエレベーターを出てまっすぐ進むと3人部屋。ABCに分かれています。
Aベット
Bベット
Cベット
洗面所は共用。ロッカーが個室より少し小さくなります。
どの部屋にも円座、授乳用クッション、アメニティグッズをご用意しています。
最後にシャワー室を。
3Fの3人部屋の隣にあります。9時〜16時まで。アメニティはご自由にお使いください🏣。
3Fのトイレはシャワー室の隣に1つ。
余談ですが、トイレは壁紙がどの個室も違っています。どの壁紙も素敵なので、ぜひご覧になってくださいね
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いかがでしたでしょうか?
少しでも当院のイメージができれば幸いです。
ご不明な点は健診の際にスタッフにお問い合わせくださいね。
posted by 木下産婦人科医院 at 02:57|
日記
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